明日から梅雨入りみたいですね。次の季節に向かって必要なステップとは言え、ちょっと気持ちも下がります。😥
では今日は大腰筋の2回目です。
まずは大腰筋の解剖学的イメージをしっかりと頭の中に作っていただきたいと思います。大腰筋のみならず筋筋膜治療やこの先、内臓や脳脊髄液の治療、経絡の治療など色々していくにあたって、これがあいまいであればあるほど治療の精度が下がります。逆に解剖生理の知識力が上がれば上がるほど、同じような治療をしていても、自分でも驚くほど治療効果が上がります。
解剖生理なんて学生の時から遠ざかっていて・・・
なんて言わずに今日からでも一個一個やってみてください。
でも、教科書を端から端まで読んでもダメですよ。必要に迫られながら、担当した患者さんの症状に合わせて勉強してくださいね。でないと身に付きませんし勉強が楽しくありません。
あまりにも有名なので、ご存じの方も多いとは思いますが、きょうの動画の中で使っている「Visible Body」などの解剖学アプリは、我々医療従事者にとって必須アイテムです。
一回飲みに行くのを止めれば買えるお値段ですし、セールを狙って買えば、数百円で買えてしまう場合もあります。持ってない方はすぐにでも買った方がいいですよ。